釣り餌と「ミミズの謎」を読んで

ウナギのエサ

ウナギ釣り・ウナギ採りでドバミミズをよく使います。安価なシマミミズではなかなか採れません。ドバミミズは釣具店で買うと10匹で600円でとても高価です。オークション等で100匹2000円くらいで販売している人もいますが、自分で採取すればタダです。自然採取では、なかなか取れないのでこの本でミミズの生態を調べてみました。

ミミズの生態

干からびたミミズ

夏にミミズが道端で干からびて死んでいるのをよく見かけます。一説によると二酸化炭素が増え酸欠で地上に出てくるようです。地上に出たミミズが地下に戻れず強い日射で乾燥して死んでしまうようです。ウナギ釣りに行った帰り道に多数のミミズが道を這っていました。

ミミズが出てくる条件

ミミズが出てくる条件はいくつかあるようです。

  • 土壌中の二酸化炭素の増加
  • 降雨後
  • 上弦・下弦の月の夜

この条件に合致している夜間にミミズが干からびている場所に行けば効率よく生きたミミズを集めることができます。

ミミズが取れる場所 閲覧注意 ミミズの写真あり。

河川敷の腐植土が溜まっている場所、畑や落ち葉や土の積もった側溝になどにいます。畑は採れるのですが、耕うんするたびにミミズを殺してしまうようであまりとれません。河川敷の腐食土はたくさんのドバミミズがいました。しかし、台風等で増水すると浸水してその後は一切取れなくなってしまいました。一番おすすめな場所は落ち葉や土の積もった側溝は、ミミズの密度が高く簡単に採取できます。これは、夜間に這い出るミミズが側溝に落ちて登れないため密生しているのだと思います。また、側溝は水が流れるので乾燥しづらくミミズが生息しやすいのだと思います。

ミミズがいる場所

ミミズがいる場所

ミミズがいる場所

ミミズがいる場所

ミミズがいる場所

ミミズがいる場所

40分で採れたミミズ

40分で採れたミミズ

ドバミミズについて

ドバミミズは保管と飼育がとても難しいです。採取できる時期は5月から梅雨明けくらいまで、猛暑の期間は採れません。5月ごろはサイズが3cmくらいと小さく細いです。梅雨明けくらいに6cmくらいになります。ウナギ釣りにちょうど良いサイズになります。真夏は採れないのですが、彼岸を過ぎたあたりから涼しくなるにつれて再び取れるようになります。この頃のドバミミズは10cmくらいと大きくなっています。採取したドバミミズは腐葉土の中で保管します。ドバミミズは乾燥と暑さに弱く、気温が30度を超えてくると、弱り出し死んでしまう個体が現れます。死んでしまうと異臭を腐敗し溶けてしまいます。暑さに弱いので冷蔵庫の中で保管したことがありますが、温度が7度から10度と変動が大きく温度も低かったようで、一晩で弱ってしまいました。釣具店等では13度くらいで保温しているようです。保管の温度は一番ミミズが取れる時期の温度である15度~25度くらいがいいのだと思います。

「ミミズの謎」を読んで

ミミズが這い出るタイミングや光るミミズ、ミミズの飼育方法などが載っていて参考になりました。ミミズの種類によって夏を卵で過ごす種、冬を卵で過ごす種がいるという事がわかりました。

参考文献

ミミズの謎: 暗闇で光るミミズがいるって本当!?」柴田 康平 (著) 

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