端材を利用して燻製器をつくる
材料の入手
ホームセンタで1枚100円で厚さ5㎜の45cm×90cmの合板が端材として大量に出ていました。定尺物に換算すると半額になります。お買い得だったので買いだめしておきました。今回はこの時に仕入れた端材を使って燻製器を作ります。
ただの箱なので難しいことは考えずにパタパタと組み立てていきます。
燻製を作ってみる
早速、荒巻鮭を燻製をしてみました。荒巻鮭は一度塩抜きしてから、スパイスの効いたソミュール液に漬け込みました。そのあとに塩抜きをして風乾させて燻製にします。いつも塩抜きを失敗してしまうので、少し切り取り焼いてみて辛くないか味見をして確認します。燻製した日は外気温9度で燻製ブロックだけでは熱が足りず、20度までしか上がりませんでした。下からカセットガスコンロを追加して温度が80度まで上がりました。煙が出なくなる頃には100度になり、90分で温燻が完成。いい香りでいい塩梅。一晩寝かせると香りがマイルドになります。
別の日に冷燻にも挑戦してみました。燻製したのは、ミックスナッツとイカ、ニジマス、バターです。燻製のブロックを1つだけ使い燻しました。温度は18度までしか上がらず、目論見通りでした。食べてみたところ、美味しいのですがミックスナッツは燻したりない感じでした。バターも同様に燻したりませんでした。バターはトーストの上にのせて食べる香りが良くとてもおいしかった。
参考にしたサイトはこちら
CLUB SMOKE 銀鮭の燻製 http://www.peatshop.com/smoke/smoked-sake.htm
サケの燻製以外にも様々な燻製があり参考になるサイトです。
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