読書「ビジネス図解 不動産取引のしくみがわかる本」を読んで

1章 「不動産取引のしくみ」を理解するポイント
2章 不動産取引の「基本」と「考え方」とは?

この章では基礎的な不動産取引について、一般の方に向けて丁寧に書かれています。
宅建取引士の人には受験テキストと重複するかもしれません。
実務を交えて説明しているため、宅建士を取りたての方は読むことによって、仕事のイメージがしやすくなると思います。

3章 不動産取引価格に影響する要因とは?
4章 取引価格を決定づける「売却手法の選び方」とは?

不動産の価格形成がどのようにして行われているかがかかれています。
特に面白かったのが不動産オークションについてです。売主と買主にメリットがあるという事がわかりました。

5章 重要事項説明書(不動産トリセツ)の留意点
6章 「不動産売買契約書」の最重要ポイント
7章 安全な不動産取引を行うための必須書類とその目的

不動産取引のトラブルを回避する観点で書かれています。
宅建取引士の役に立つことが書いてあります。売主・買主もトラブルを予防する為にも役立つと思います。

8章 地主が百戦錬磨の営業マンに対抗する方法とは?

この章では土地活用の種類などが書かれています。
そして、不動産会社の営業マンがどのような目的で営業をしているかがかかれています。
一括借り上げ(サブリース)の注意点なども詳しく書かれていました。
地主が損をしないために著者の経験をもとに書かれているのでためになります。

この本を読み終えて

不動産は高額な取引になるので信頼できる業者に依頼しないと売主・買主・地主・家主も損をしてしまいます。
悪徳不動産の餌食になってしまうのです。被害にあわないためにはどのようなことを知っておけばよいかについて書かれた本でした。不動産の資産運用を考えている方は著者のような不動産コンサルティング会社に依頼するのが良いのかもしれません。

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