読書「自分で作る蓄電型発電所 1kW独立型太陽光発電―付・雨水の飲料水化」を読んで

オフグリッドに興味があり、この本を読んでみました。
独立型太陽光発電の設計の手順が詳しく書いてあり、本書を真似するだけで蓄電できる独立型太陽光発電ができます。
仕組み自体は良く解説されています。
その他に、雨水をためて濾過する方法などが載っています。

仕組み自体は良く解説されているのですが、このシステムは30Vを超える電圧を扱うため一般用電気工作物に該当し、電気工事士以外は工事できないのです。この法律の観点が抜けているのが非常に残念です。

鉛バッテリーは大電流が取り出せるため、直流溶接機等に使われます。24V程度の低い電圧でも溶接ができるのです。つまり、ショートしてアークが飛ぶと鉄を融解する温度まで上がってしまうのです。

また、バッテリーからDCコンバータで100Vまで昇圧し配線することも電気工事士の資格が要求されます。特に交流の電撃は60〜100mA程度の低アンペア数でも死に至ることがあるのです。

この本は電気を扱う法律と危険性について言及が少ないので、自作で作る場合は電気工事士の免許を取得することをお勧めします。

結局、読んでみて思ったことは軽キャンパーに積んでいるシステムと同じしくみでした。

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